茅乃舎だしを使った白味噌仕立てのお雑煮のレシピ・作り方！

1 我が家のお雑煮
2 関西風白味噌仕立てのお雑煮のレシピ
3 オススメの白味噌
4 ≪ご参考≫茅乃舎だしシリーズ
5 おすすめの茅乃舎だし料理本
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我が家のお雑煮

私は大阪生まれなので、お正月は白味噌仕立てのお雑煮を食べて育ちました。それが当然と思い込んでいました。大人になって地域ごとにいろんなタイプのお雑煮があることを知りそれを食べる機会もありましたが、やっぱり関西風の白味噌仕立てのお雑煮を食べたくなるのです。

白味噌仕立てのお雑煮を嫌う人もいるようですが、その多くはお汁が甘いからだと言います。我が家のお雑煮は、茅乃舎だしと昆布でしっかり出汁を効かせて、白味噌は水飴を使っていない本物の白味噌を使うようにしています。安っぽい白味噌は、甘さを出すために水飴を使っていることが多いので、そういう白味噌を使うとどうしても甘ったるくなるのです。

具材は、餅・里芋・大根・人参は必須です。昔から縁起をかついで、丸い形のものを使うと言われていますよね。それ以外には、その時々で豆腐や蒲鉾、みつば等も入れます。また、田舎から送ってくれる豆餅を使うこともあります。豆餅は、焼いてから入れると香ばしさが引き立って美味しいですね。

お雑煮は、地域ごとにいろんなタイプがありますが、最終的には各家庭ごとのタイプが出来上がっていくものかもしれません。一年のはじまりにお祝いする最初のお椀ですから、美味しさと健康と家族の幸せを願う気持ちをその一杯に込めたいですね。

関西風白味噌仕立てのお雑煮のレシピ

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［材料］（3人分）

・水　500ml
・茅乃舎だし　1袋
・昆布　1かけ（5cm程度）
・白味噌　80〜100g（お好みで調節）
・丸もち　3個
・里芋　3個
・大根　厚さ3〜4cm程度
・人参　厚さ3〜4cm程度
・みつば　6本
※お好みで、豆腐、蒲鉾を加えてもよい。

［作り方］

・里芋は皮をむく。
・大根・人参は皮をむいて5〜6mmの厚さで輪切りにする。
・里芋・大根・人参を水から下茹でし、水けをきる。
・みつばは2本ずつ結び、サッと茹でる。
・丸もちは、柔らかく茹でる。
（お好みで、香ばしく焼いても良い。）
・鍋に水・昆布・茅乃舎だし（中身のみ）・里芋・大根・人参を入れて中火にかけ、煮立つ寸前に昆布を取り出す。
・弱火にして、煮汁で白味噌を溶いて加え、丸もちを入れる。
・椀に、丸もち、里芋、大根、人参を盛り付け、汁をはり、みつばを飾り付ける。