BugMoが「こおろぎだしパック」を開発!
BugMoは、コオロギの持つ旨みとほのかな甘みを活かした「こおろぎだしパック」を開発しました!BugMoは、コオロギを使った養殖システムの設計開発、エコシステムの提案、商品の研究開発を行っている会社です。
最近は健康志向の強い女性を中心にプロテイン飲料などのタンパク質食材が見直されています。昆虫食も良質のタンパク源となりますが、見た目で敬遠されてきました。コオロギは、栄養価の面からはアミノ酸のバランスが良く、養殖化が比較的容易なことから、BugMoはコオロギ粉を使った健康食品の第一弾として「コオロギプロテインバー」を開発してきました。
そして、第二弾が今回の「こおろぎだしパック」です。このだしパックは、静岡県・焼津市の鰹節メーカーと共同で開発。コオロギ粉に3種類の野菜と昆布をブレンドし、コオロギのうまみとほのかな甘みを最大限に引き出しました。体に染みる優しいうまみが感じられます。 同社のコオロギ粉にはグルタミン酸とイノシン酸、どちらも豊富に含まれており、うまみの相乗効果が得られるといいます。 内容量は8g×15袋で、クラウドファウンディング終了後は、自社オンラインショップで販売する予定です。
なお、BugMoのコオロギ粉ビジネスは、2020年9月6日放送の「がっちりマンデー」のなかで「儲かる!タンパク質」のひとつとして紹介されました。